TRDのフェンダーエクステンションを付けても9J+38の通しがフェンダーに収まらなかったので、あきらめてホイールとタイヤを買い替えました。
いきなり装着イメージ
雨上がりで汚れてますがこんな感じです。


ホイールは安くて軽くて剛性や精度はよくわからない、HOT STUFFのCROSS SPEED HYPER EDITION RS9ってやつです。前のが太い7本スポークだったので今度は細いスポークにしたのと、洗いやすそうだったから。何より安いし。
マッチング
結論
さて、気になるマッチングですが、タイトルに書いちゃったので結論から。
18インチ8.5J+45のホイールに225/40R18のタイヤで前後通しでは、フロントのキャンバー調整ができない車両はアウトです!
ここがアウト
フロントのウインカーのところが前側30度までの計測範囲に含まれており、そこが本当に微妙に1mmか2mmの世界でアウトなんです。9J+38と比較すると約14mmほど引っ込む計算になるので、余裕でセーフどころか引っ込みすぎてかっこ悪くなるかな?と予想してたほどなんですが。
(ちょっと矢印の書き方で悩みましたが、ウインカーのあたりがホイール中心から前30度に該当します。引っかかるのはウインカーからホイール中心に向かって行ったところのリムです。伝われ!)
フェンダーエクステンションはバンパーに取り付ける部品とフェンダーに取り付ける部品がセパレートになっていて、ウインカーを避けるような構造になっています。
これはこれでバンパーを外す時いちいち剥がさなくていいように良く考えられているのですが、ウインカーのところがほとんど出っ張ってないんです。
法改正がありました
ちなみに、ホイールのリムよりタイヤのリムガードが外に出ています。タイヤは10mmまではみ出してても良いことになっているんですが、40とかの扁平タイヤはその規則の対象外とのことです。分厚くてモッコリしたタイヤのための改正だったんですね。
上から見た図
上から見たらこんな感じ。

リアを上から見たところ。キャンバー起こしたら良さそうですね。

まとめ
キャンバー調整できない場合、フロントに入るのは8.0J+45までが安全。どうしても8.5Jを履きたいなら、もしかしたら+48ぐらいなら収まるかも。
キャンバー調整できる場合、フロントに8.5J+45は収まるでしょう。
これから86/BRZのホイールを交換しようとしてる方は参考にしてください。
車検だけでなく街頭検査も増えてきてるようなので、合法にしておいたほうがいいですよ。
ディーラーの見解
最後に、今回ディーラーにも話を聞いたんですが、きわどいサイズの車両はフェンダーエクステンションを剥がして計測するとのことでした。これは店(会社、地区)にもよるとは思いますが、陸事より厳しい独自基準でやってるところがあるようですね。
フェンダーエクステンション取り付け時にはきちんと脱脂のうえプライマー処理してガッチリ貼ってしまったのでそう簡単に剥がれないし、剥がれたとしても再利用は難しいでしょう。
今回買ったホイールの詳細
ホットスタッフ(HOTSTUFF)
クロススピード RS9
グロスガンメタ
18インチ
8.5J+45
5H-100
Amazonや楽天でも買えます。重たいものなので通販で買えるのはありがたいですね。
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