ホイール交換に伴い、タイヤも新品にしました。
KENDA KR20 KAISER
銘柄
あまり悩まず「減らないのにそこそこ食う」で人気の KENDA KR20 KAISER にしました。
ハイグリップのKR20Aじゃない方です。
サイズ
18インチ8.5J+45のホイールに合わせ、サイズは225/40R18です。

過給器付けるなど極端なパワーアップをしていない86/BRZには215/45R17あたりがちょうど良いと思っているんですが、ホイールをおとなしい幅とオフセットにするため、せめてインチアップしようという目論見です。
選んだ理由
このところサーキットに行けてないし、遠出もほとんどしないから減らない。
大径タイヤも安くなったし見た目重視で、でも19は気を使いそうなので18インチにしました。
レビュー
グリップ
街乗りからちょっとしたワインディングを走ったレビューですが、まぁ良い意味で普通です。
法定速度+αで流れに乗ってる範囲では滑ることはないし、ちゃんと止まります。
ノイズ
ノイズは一般的なスポーツタイヤの範疇。
他のアジアンタイヤとの比較
これまでアジアンタイヤはFEDERALが流行ったころから色々履いて来ましたが、街乗りしてる分には雨だろうが国産と変わりません。ノイズだってスポーツ系のタイヤならどれでもそれなりにうるさいものだし。匂いは妙に臭っさい銘柄がありますけど、それも履くまでの辛抱です。
品質と安心ならやっぱり国産なんでしょうけど、値段が3倍?4倍?
とても買えません。保険的な意味で高いタイヤを履くことは否定しませんけどね。
以前、国産の一番有名なメーカーのスポーツタイヤを履いて茂原サーキットを走ったとき、朝の1ヒート目でベロンとめくれて数分で終わりました。
これは品質が悪いのではなく走り方(ロングサイド気味になってしまった)が悪かったんだと思いますが、金額考えたら泣けましたね。それ以来ほとんどアジアンタイヤしか買ってません。
ドリフトで使うタイヤは高くても全部煙になるか剥がれて終わるかなので、だったら安い方がいい。大会出るなら話は違ってきますが、走行会で楽しく走るなら平気です。
グリップでもタイムアタックで記録更新を狙うとかでなければ気持ちよく走れると思います。
サイズ変更して良かった点
なんだかKR20のレビューではなくなってきたので持論はこの辺にして、サイズ変更による良い副作用をひとつ。
変更前は9.0Jに215というそこそこ引っ張りで見た目が良く、空気圧もそんなにシビアに管理する必要がない状態でした。
変更後は8.5Jに225でちょい引っ張りになったわけですが、直進安定性というか、とにかくハンドルが落ち着きました。轍(わだち)に取られづらくもなりました。一般的にはタイヤが太くなると轍に取られやすくなるんですけどね。
これらは銘柄や外径の違いによるものより、適正なリム幅に近づいて引っ張り度合いが少なくなったことによるものが大きいと思ってます。
まとめ
KENDA KR20 KAISER は安くて普通に使えておすすめです。
通販で買えます
18インチも安くなったもんだ。こんな値段なら気軽に使えますね。
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