【認定聴覚保護具】loop Experience2 Plus【耳栓】

loop Experience2 Plus

愛用していた耳栓が傷んだので、気になっていた耳栓に買い替えました。

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loop Experience2 Plus

せっかく買うなら高機能でおしゃれなものということで、ちょっと前から気になっていたloop。

調べてみたら種類がたくさんあって迷ってしまいました。

前に使っていた耳栓は音楽スタジオやライブ鑑賞用で、音量というより音圧を下げて耳を保護するという謳い文句でして、確かにそのような傾向は感じました。

ドラムの音やベースアンプの真ん前に立ったときなんて、結構な圧が来るからね。

また、私は体調によって難聴気味になることがあり、耳鼻科へ行ったらメニエール病と診断されました。片耳だけ低音が聞き取れなくなり、倍音しか聞こえない状態になります。そうなると同じ音を聞いたとき左右で異なる音程に聞こえて非常に気持ちが悪い!そんな時に耳栓をすると少し楽になります。

ちょっと横道にそれましたが、話はloopに戻ります。

loopにはしっかり消音するものから音楽鑑賞用まで、効果の度合いで種類分けされています。

今回私が選んだのは、音楽鑑賞用のExperience2 Plusというモデル。

細かい仕様などは公式サイトを参照してください。Amazonの商品ページを見るだけでも図がたくさんあるし要約されててわかりやすかったですよ。

さらに要約すると、Experience2 Plusは・・・

  • ライブイベント用で音質を損なわず音量を抑える。
  • 認定聴覚保護具として認められている。
  • 17dB(SNR値)のフィルターノイズリダクション
  • 付属の部品を追加装着するとさらに3dB低減できる

といったところが特徴です。

届いたものはこちら。綺麗な外箱に入ってきます。

loop外箱

早速開封しましょう。ガジェット感溢れるパッケージですね。真ん中にチラッと見えているのはケースです。

loop開封

同梱物をチェックします。complyのようなウレタンフォームのイヤーチップと、Airpods付属のようなシリコンチップが3サイズずつ付いてきます。箱の四隅にあるのが追加部品で、これを装着すると17+3dBの低減となります。

loop同梱物

試しにMのシリコンチップと追加部品を装着してみました。

loopにイヤーチップ装着

耳に装着する時には、銀色の輪っかが後ろになるよう捻って挿入します。輪っかで固定されるので動いても落ちる感じはしません。

装着してしまうと前からは見えなくなります。

気になる騒音低減効果ですが、音楽鑑賞用だけあって控えめです。フィット感が良く騒音低減も自然な感じなので、長時間であってもつけているのを忘れてしまいます。

裏を返すと騒音低減効果を狙うにはちょっと弱い気がします。いわゆる耳栓というより聴覚保護グッズですね。

単に耳栓として使いたいのであれば、loop Quiet2(24dB低減)など効果の強いグレードを選ぶべきと思います。Experience2 PlusよりQuiet2の方が安いし。

もっと言っちゃうとウレタンを潰して入れて耳の中で膨らむ昔ながらの耳栓でじゅうぶんかと思います。

まとめ

音楽は聴きたいけど爆音から耳を守りたい方にはloop Experience2 Plus、良いのではないでしょうか。

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