【15インチ7J+35】NDロードスターを16インチから15インチへインチダウン!ENKEI PF01とPOTENZA Adrenalin RE005を装着【ホイールマッチング】

NDロードスター15インチへインチダウン
目次

はじめに

まだまだ新車の感覚だった私のNDロードスターですが、気が付けば納車から4年が経過しました。走行距離はそれほど伸びていないものの、純正タイヤは硬くなり、細かなひび割れが目立ち始めたため、タイヤ交換をすることにしました。

買う前から約130psのロードスターに純正16インチは少しオーバースペックではないかと感じていたので、今回はタイヤ交換に合わせて、定番ともいえる16インチから15インチへのインチダウンも実施することにしました。

ホイールサイズの検討


まずはサイズ選びから。

純正ホイールは以下の仕様です。

  • 16インチ
  • 6.5J
  • インセット45
  • 4穴
  • 重量:約6.8kg

今回は、

  • 保安基準適合(車検対応)
  • ディーラー入庫可能
  • 純正ホイールより軽い15インチ

を大前提としつつ、

  • スペーサーは一切使わず、できるだけツライチに近づける
  • 掃除しやすそう、かつ、好みのデザイン

という条件で検討しました。

最終的には15インチ・7J・インセット35が最もバランスの良いサイズと判断しました。

純正比で約16mm外に出るサイズです。

なお、私のロードスターはSスペシャルパッケージなので、ブレーキは標準サイズです。990SなどのBrembo装着車、NR-Aの大径ブレーキ仕様ほどホイール選びがシビアではありません。

タイヤサイズについては、純正の195/50R16から、外径を維持できる195/55R15を選択しました。

195/50R15や205/50R15も人気がありますが、外径が変わるとスピードメーターに誤差が出たり、ハンドリングにも影響する可能性があります。そのため、今回は幅も外径も純正に近いサイズを維持しています。

ホイール選び

RAYS TE37シリーズ

超定番の鍛造ホイール。

軽くて性能も申し分ありませんが、

  • あまりにも装着率が高い
  • 価格が高い
  • 納期も長い

という理由で候補から外しました。

メーカーページ:RAYS VOLK RACING TE37 SONIC

その他の鍛造ホイール

鍛造ホイール全般も検討しましたが、価格が高く、そこまで軽量性や高剛性を求めているわけではありません。

純正より軽くなれば十分なので、今回は鋳造ホイールを中心に探しました。

TWSとか良さそうだけどね・・・。

メーカーページ:TWS Motorsports T66-F

高級ホイールは盗難対策も面倒だよね。

RAYS gramLIGHTS 57IR

RAYSの廉価版とも言える鋳造ホイール。

15インチ7J+35という希望サイズがあり、一時はほぼこれに決めかけました。

しかし、納期未定とのことで断念。

メーカーページ:RAYS gramLIGHTS 57IR

YOKOHAMA ADVAN Racing Oni2

その昔、S14シルビアに履いていた思い出のホイールが復刻。

当時は9J〜9.5Jの-12というかなり攻めたサイズを履いていました。

今回も候補になりましたが、

  • インセット42では引っ込み気味
  • インセット30では少し攻めすぎ(35は設定なし)
  • 重量不明
  • 欲しかったシルバーの納期未定

という理由で見送りました。履いている人が少ないので、差別化という意味で履きたかったんですけどね。残念です。

メーカーページ:YOKOHAMA WHEEL ADVAN Racing Oni2

ENKEI RPF1 RS

ロードスター専用と言われるほど人気のモデル。

8J+28という潔いサイズ設定で、装着すると非常に迫力があります。

ただ、最低地上高を確保した車高にまともなアライメント調整ではフェンダー内に収まるとは思えず、ディーラー入庫も厳しいと判断し断念しました。

メーカーページ:ENKEI RPF1 RS

Amazon販売ページ:ENKEI RPF1 RS

ENKEI RPF1

昔からある超定番ホイール。

15インチ7J+35があり、重量は4.8kg。安くて軽い。

純正より1本あたり約2kgも軽くなるため、ほぼこれに決めていました。

ところが注文直前によくよく調べると、標準ブレーキ車でもリアキャリパーと干渉する可能性が高いことが判明。

注文前に気付けたのは本当に幸運でしたが、ホイール選びは振り出しに戻ってしまいました。

「ビッグキャリパー」なんて言葉が出てくる前の世代のホイールだから仕方ないですかね。

メーカーページ:ENKEI RPF1

Amazon販売ページ:ENKEI RPF1 (リンク先は8J+28です。7J+35が見当たりませんでした。)

MID RACING R06

最近FDJワンメイクなどでも見かけるTE37風デザイン。

遠目に見ればTE37と見分けつかないだろうし、サイズも理想的で有力候補でした。

しかし重量を調べると、なんと約7.2kg

剛性を確保するため仕方なかったんでしょうが、インチダウンして純正より重くなってしまうのは本末転倒であるため私は却下です。安いし在庫もあってすぐ手に入ったんですが残念です。

重くなったのを体感できるかわからない重量増ですし、FDJでの実績もあります。見た目と剛性重視なら悪くないのでは?

メーカーページ:MID RACING R06

Amazon販売ページ:MID RACING R06

ENKEI PF01に決定!

結局、またENKEIへ戻ってきました。

思えばこれまでに買ったのも、

  • 手頃な価格
  • 軽量(PerformanceLineシリーズで最軽量)
  • デザインが好み
  • 在庫があってすぐ手に入る

という理由で、社外ホイールはENKEIを選ぶことが多かった気がします。

条件に合うモデルを探していると、PerformanceLineシリーズのPF01がぴったりでした。

名前は似ていますが、RPF1ではなくPF01です。

スペックは、

  • 15インチ7J+35
  • 重量5.8kg

RPF1より約1kg重いものの、純正より1本あたり約1kg軽量化できます。

販売店からメーカーへキャリパー干渉も確認してもらい、「おそらく問題なし」との回答。

スポーク突出量4.3mmも問題ないとのことで、ようやくホイールが決まりました。

メーカーページ:ENKEI PF01

Amazon販売ページ:ENKEI PF01

タイヤ選び

これまでドリフトを楽しんでいたこともあり、長年アジアンタイヤを使ってきました。

もちろんアジアンタイヤが悪いというわけではありません。

ただ最近はサーキットへ行く機会も減り、街乗りが中心になったため、今回は久しぶりに国産タイヤを選ぶことにしました。

候補は

  • ADVAN FLEVA
  • POTENZA Adrenalin RE005

の2本。ミシュランのパイロットスポーツも考えたけど、ちょっと高いから・・・。

最終的には発売されたばかりのPOTENZA Adrenalin RE005を選択しました。無難 of 無難な選択。

装着とアライメント調整

ホイールもタイヤも1週間もかからず入荷し、そのままショップで交換。

心配していたキャリパー干渉やフェンダーからのはみ出しもなく、予定どおり収まりました。

あわせてアライメント調整も実施し、最終的な数値は以下のとおりです。

  • キャンバー:フロント -1°50’/リア -1°05′
  • トー:フロント 0°00’/リア トータル0°20′
  • キャスター:7°50′

フロントキャンバーはやや基準値を超えたネガティブですが、全体的にはほぼ基準値の範囲です。

実際に走ってみると、直進性も良く、転がり感も非常に自然な印象でした。

それでは装着画像をどうぞ。コンビニの駐車場をお借りして適当に撮ってますが・・・。

PF01装着画像 全体1

こう見るとフロントは結構ギリギリ、リアはまだ余裕があるように見えますね。

PF01装着画像 全体2

斜め後ろから見るとリアも結構ギリギリに見えますね。前後とも前方向に30°、後ろ方向に50°の計測器具を使ってきちんと確認してあるので、しっかりフェンダーに収まってます。

よく真上から写真を撮って入ってる入ってないって言いますが、きちんと計測しないと意味がないので私は撮っていません。

PF01装着画像 フロント

フロント。車高は35〜40mmほどダウンしています。気楽に街乗りするにはこれぐらいが限度かと。ツラ具合も満足です。スポークが細いホイールですが、インチダウンによってブレーキのスカスカ感が解消されていい感じです。

PF01装着画像 リア

リア。こちらもいい感じです。キャリパーがギリギリに見えますが、PF01は結構クリアランスありますよ。

PF01装着画像 リアキャリパーのクリアランス

リアキャリパー周りのアップ画像です。干渉なしです。

インチダウンして感じたこと

一番感じたのは、やはりバネ下が軽くなったことです。

それ以上に印象的だったのが、タイヤのエアボリュームが増えたことによる乗り心地の変化でした。

ゴツゴツ感がかなり和らぎ、「純正で最初からこのサイズでも良かったのでは?」と思えるほど快適です。

見た目的にはタイヤが厚くなってムチムチした感じになります。ここは好みが分かれるところかと思います。
しかしホイールが小さくなったことにより、ブレーキが小さいスカスカ感が解消するという利点もあります。
インチアップしたりスポークが細かったり少なかったりするデザインのスポーツホイールに変えたあなた、次はブレーキのスカスカ感が気になってブレンボやらエンドレスやら物色してませんか?軽いロードスターは純正の片持ちキャリパーでじゅうぶんですよ。

もっと早く交換しておけばよかったと思いました。

一方で少し気になる点もあります。

今まで意識しなかった電動パワーステアリングのアシストが入り始めるタイミングを手のひらで感じるようになりました。

ステアリングを中立から切り始め、遊びを超えたた瞬間にアシストが立ち上がる感覚があります。

これは

  • バネ下重量の変化
  • タイヤ特性
  • アライメント
  • 軽量な小径ステアリング(NARDI 33φ)

などが影響しているのかもしれません。

とはいえ違和感というほどではなく、おそらくすぐ慣れてしまうレベルです。

タイヤのグリップ感などの感想は、まだ皮むきも終わってないしわかりません。
街乗りレベルでは思ったより静かで真円度が高く、よく転がるよってぐらいの印象です。
スポーツ走行での感想また後日、機会があれば・・・。

まとめ

今回の仕様変更は以下のとおりです。

変更前

  • 純正16インチ 6.5J +45
  • ADVAN SPORTS V105
  • 195/50R16

変更後

  • ENKEI PF01 15インチ 7J +35
  • POTENZA Adrenalin RE005
  • 195/55R15

結果としては大満足

走り、乗り心地、見た目のバランスが非常に良く、「最初からこの仕様で販売してくれても良かったのでは」と思えるほどでした。

交換直後にディーラーで12か月点検を受けましたが、問題なく入庫できました。

もちろんディーラーによって判断基準は異なるため、カスタムを行う際は事前確認をおすすめしますが、今回の組み合わせは街乗り中心のNDロードスターには非常におすすめできる仕様だと感じています。

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